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PC(ポリカーボネート)真空成形サービス

PC(ポリカーボネート)真空成形サービス

真空成形におけるPMMA(アクリル)樹脂の特徴

PC(ポリカーボネート)真空成形サービス

PC(ポリカーボネート)の最大の特徴としては、その優れた耐衝撃性にあります。同じ透明材であるPMMA(アクリル)と比べて約30倍、ガラスの約200倍、一般的なABS樹脂の約5倍の耐衝撃性があると言われています。またPMMA(アクリル)には劣るものの、ガラスと同等の透明度があることも特徴的と言えます。真空成形においては、割れにくく衝撃に強いことから自動車のヘッドランプや、保護を目的とした様々なカバーとして採用されることが多いです。PC(ポリカーボネート)は他のプラスチックと比べると成形が難しい材質と言えます。透明な材質によく見られる成形の際に表面にツヤむらが発生するため透明度を維持することが難しいのが理由の一つです。また成形条件が厳しいことも大きな理由です。

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当社のPC(ポリカーボネート)真空成形が選ばれる理由

01

クリアで綺麗な高品質なPC(ポリカーボネート)真空成形品をお届けいたします!

㈱松井製作所は、成形が難しいとされるPC(ポリカーボネート)の真空成形を得意としています。透明な材質を成形する場合は、製品にツヤむらが発生することがあります。これまで真空成形に携わってきた豊富な実績によって透明性を損なわず高品質な真空成形品をお届けいたします。

02

厚板のPC(ポリカーボネート)真空成形は当社におまかせください!

写真の製品は10mmの厚板を使用したPC(ポリカーボネート)の真空成形品です。真空成形や圧空成形では一般的に3mm~5mm厚の板材が採用されますが、㈱松井製作所では、10mmを超える厚板でもクリアで品質の良い製品をご提供することが可能です。

03

お客様のご要望に応じて、コスト低減など各種ご提案をいたします!

PC(ポリカーボネート)はさまざまなシーンに使用可能な優れた材質であるものの、他のプラスチックに比べて材料価格が高いことが欠点です。製品用途によっては同じ透明材であるPMMA(アクリル)やPET、PVCなどを採用することでコストを抑えてることができる可能性があります。

PC(ポリカーボネート) 加工事例